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事業紹介(工業薬品)

製造

さまざまな物性に対応した製造ライン

 製品によって異なる物性をコントロールするための設備を完備
(粘度が高くハンドリングが悪いものも扱うことができます)

 ISO9001に基づいた品質管理システムを導入(2001年取得)
(品質方針)
1.私達は、法令その他社会の規制を遵守し、顧客のニーズ・期待を満たす製品を一貫して提供するため、品質に影響する全ての活動について継続的改善を行います。
2.私達は、顧客満足のための品質目標を定め全従業員がその達成度を定期的に評価し見直します


 QRコード・タブレットを用いた原料管理システムを導入


環境に配慮した製品展開

 テルペン化成品の多くは松の木から得られるテレピン油を原料として合成されています。
 合成で産生される副産物も製品として利用し、廃棄物ゼロを達成しています。 
  
 
   
   

2015年に真空ポンプを更新
   工業薬品部門の蒸留精製過程を担う

 大容量の蒸留にも対応可能
 
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研究開発

有機化学の知識を生かして次世代の溶剤を予測・開発

  化成品開発部門では、主に電子材料用溶剤の開発・香料の合成・テルペン、有機溶剤の合成を行っています。 NEEDS(顧客先行の要望)とSEEDS(技術・開発側の提案)の2つの面に立ち 有機化学の知識を原則として、科学的根拠によるリサーチ・特許文献などを参考に開発に役立てています。

 文献で得た知識のみならず既存技術や世に多く存在するものと現在の知見や顧客要求から開発したものから 次世代に必要とされる溶剤を予測・開発しています
 


溶剤が開発されるまで

 溶剤が開発されるまでに一つの形として、「顧客の要望を形にする」というものがあります。
  ここでは実際に要望を製品化した例を紹介します。

 ■顧客の要望「特定の樹脂を溶解する低コストかつ高性能な溶剤が欲しい!」
  MLCC(積層セラミックコンデンサー)の分野では、特定の樹脂のみを溶解する特徴を持つ「選択的樹脂溶解性」を有する 溶剤が用いられています。
 昭和50年代からメンタノールが用いられ、平成7年にはよりすぐれたメンタノールアセテートが主流となりました。
 当社ではメンタノールアセテートの改良品としてメンタノールプロピオネートを開発しましたが、 コストが高いという問題点を抱えており、今回同じ特性を持ちつつ低コストな溶剤の開発が求められました。

■分子構造イメージ

(1)メンタノールプロピオネートに似た特性を示す
(2)低コストで合成できる
(3)細かい要望に応えられるように修飾可能な分子構造である

■新製品開発&特許登録
低コスト化を実現し、従来品より性能が高い「日香2‐OJK」の開発
【特許 第4646898号】取得
 
 
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